村山保史

職稱:大谷大學文學部哲學科教授
1988年 大谷大学文学部哲学科卒業
1990年 大谷大学大学院文学研究科修士課程哲学専攻修了
1993年 関西学院大学大学院文学研究科博士後期課程哲学専攻単位取得退学
1998年 西山短期大学専任講師
1999年 大谷大学文学部専任講師
2004年 大谷大学文学部助教授(2007年4月より准教授)
2014年 大谷大学文学部教授
1. 『カントにおける認識主観の研究―超越論的主観の生成と構造―』(晃洋書房)
2. 『仏教とキリスト教の対話Ⅲ』(共著、法藏館)
3. 『曽我教学―法蔵菩薩と宿業―』(共著、方丈堂出版)
#
清沢満之的宗教哲學
清沢満之(1863-1903)是日本最早期的西洋哲學家的其中一人。他出生於下級士族的家庭,由於家境關係成了浄土真宗的僧侶,之後以學僧身份就讀東京大學(帝國大學)。在東京大學求學時,主要在Ernest Francisco Fenollosa (1853-1908)、George William Knox(1853-1912)、Carl Heinrich August Ludwig Busse(1862-1907)等外國教師門下學習西洋哲學。清沢満之藉由西洋哲學的用語來解釋佛教,被視為因此造就了浄土思想的近代化。他在1892年出版『宗教哲學骸骨』(The Skeleton of a Philosophy of Religion),書中涵蓋了佛教的分析,是日本最早期的一本以西洋哲學為基礎的宗教哲學書。

本論文發表分析清沢満之的宗教哲學特質,並聚焦在他於東京大學求學時接觸到的西洋哲學之影響。